アストラ・グループの期待を背負うシエンタ⁉︎

ちょっと、拙いですが、インドネシアの地元報道を翻訳しておきました。定量的な情報(数値)があるのはあるのですが、どこからの情報で、何と何の情報を、どう比較したかが全く分かりませんので、定性的情報として読んで下さい。言いたくはないのですが、この様な報道が多く、自分で裏を取らないと、迂闊に信用できません。一番良いのはインドネシア2輪車協会やインドネシア自動車協会からの公式情報を自分で整理して比較する事ですが、多忙な方には難しい話ですね(^◇^;)
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以下、Suara Pembaruanからの記事です。
注)アストラ・グループはトヨタダイハツ、ホンダ(2輪)を筆頭に、多くの部品メーカー等とも提携しています。

Toyota Sienta Ditargetkan Beri Kontribusi 12% ke Penjualan Otomotif Astra
トヨタシエンタは、アストラのオートモーティブ販売へ12%の貢献を果たす事を目標にされる

4輪の売上高は、今年1.05百万台と予測している。目下、前の年にアストラ・トヨタから発売されたイノーバ、フォーチュナーなどの新製品がアストラ自動車の販売を促進すると考えられている。

一方で、二輪販売は、今年6.45百万台と予測されている。 「断食明け大祭が近づき、我々は後期には市場はわずかに増加すると見る」とアストラ・インターナショナルのLoman取締役は、水曜(4月27日)にジャカルタで語った。

トヨタシエンタに関して、アストラ・インターナショナルのDjoko Pranoto取締役によると、8月に販売を開始する、しかし販売予測は目標より高いと語った。会社は月3,500台を送り出す予定だ。一方、トヨタの販売目標は338,000台。このように、トヨタシエンタは、この2016年に12%の貢献を果たす。

全体的に、自動車の需要は、一般的に利益率が向上し、値下げが減少しているにもかかわらず、2016年の最初の3ヶ月の間に弱まった。

全国の自動車販売は267 000台と5%減少した。全国のアストラ車の販売は、市場シェアが49%から48%に低下し、127,000台と7%減少。アストラ・グループは、この期間中に2つの新モデルと5つの改良モデルを立ち上げた。

全国の2輪車販売は1.5百万台へと6%減少した。 PTアストラ・ホンダ・モーター(AHM)のオートバイの売上高では、市場シェアが68%から72%へ増加し、110万台へと僅かに減少した。