PELANGI 虹
今年は結局、西ジャワも東ジャワでも乾季がないまま雨季に入りそうです。農産物に悪影響が無ければ良いのですが(^_^;)
ついさっきも激しい雨。アパート前は軽い洪水(^_^;)
しかし、雨が上がった後で、素晴らしいプレゼントがありました。
綺麗な虹です(^-^)
何故か二重の虹でした。分かりますか?
そして、本来は緑地である場所に出来た大きな水溜りの水面に映った虹が、水面が風に揺られるに合わせて、虹の影もゆらゆらと揺れています。
空に架かった虹は何処まで届いているのでしょう(^-^)
こんな美しい風景が沢山、楽しめるのがインドネシアの良いところです。一年を通して花が咲き、蝶が舞い、燃える様な夕陽を浴びて風の音の中で眠りに就く。こんなインドネシアが好きです。
今日の雨は激しくインドネシアらしい雨でした。そう言えば、先日の出張の帰りも雨で、飛行機は大きく揺れて、機内では軽い悲鳴が上がってました(^_^;)
それでも、こう言う雨は好きです。
チョット話は逸れてしまいますが、私が好きな詩、LED ZEPPELINのレイン・ソング。一番、最後の部分です。
These are the seasons of emotion and like the wind they rise and fall
This is the wonder of devotion - I see the torch we all must hold.
This is the mystery of the quotient, quotient - Upon us all, upon us all a little rain must fall.
It's just a little rain oh yeah
感傷的な季節、風のように吹いては静まる様な。
これが愛の情熱の不思議なんだ。
僕ら皆んなが持ってなきゃならない松明の灯りを見たよ。
これが分け与えられる人生の神秘だ。
僕らには少し雨が必要なんだよ…ほんの少しの雨がね。
LED ZEPPELINと言えば、先日に盗作訴訟で勝ったニュースで話題になった天国への階段やハードな曲のイメージですが、テン・イヤーズ・ゴーンなど感傷的で美しい曲も多くあります(^-^)
右手が治ればまた、弾けるんでしょうけれど(^_^;) またあの美しいコードを弾きたいなぁ。