【続報】また?ジャカルタ主要道路での車両ナンバー別の通行規制

先日に書いた、慢性的な大渋滞で悪名の高いジャカルタ特別州の主要道路での車両ナンバー別の通行規制ですが、本当に実施されそうな勢いです(^_^;)

現在、7月27日から8月26日まで試験的に導入している自動車ナンバープレートの偶数・奇数による交通規制ですが、8月30日からは正式に違反者に50万ルピア(約3800円)の罰金を科すと警察が発表しました。この罰金は大きいですね(^^;;  例えば、一概に言えませんがジャカルタ最低賃金は25千円/月だとして、残業や諸手当を含めて5万円前後位の月給だとすれば、月給の7〜8%となりますので、日本人の感覚で言えば、数万円と言う感覚ですね(^^;;

 

話を戻します。これは先日まで施行されていた、3 in 1 (=3人以上が車両に乗っていないと通行出来ないと言う規制)の代わりですので、規制は毎週月〜金曜日の午前7〜10時と午後4〜8時に実施されます。今後、車両ナンバー末尾が奇数の車は奇数日、偶数の車は偶数日しか通行出来ません。

 

さて、個人的な感想ですが、確かにタムリン通りやスディルマン通りを通行出来る日は早く移動できますが、通行出来ない日は、相変わらず酷い渋滞です(^_^;)  確かに車の絶対数は減るどころか増える一方で、道路は拡張/延伸されていませんので、渋滞が解消されるはずもありません(-_-) 

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