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インドネシアのバイク・自動車部品業界の焦り?

四輪車・二輪車部品産業連合(略称GIAMM)のハムダニ・ズルカルナエン会長のコメントが報道されていました。

報道によれば、GIAMMは外資による部品産業への参入を制限するよう、政府に対して要望しており、特に国内に既存の製品分野に、高い技術を持つ外国の部品メーカーが参入してくることを懸念しているのだそうです。そのため、政府が外資による新規進出に対して、より選択的に対応するよう期待しているのだそうです。また、インドネシア国内の部品産業が技術を持っていない分野、例えば今後に導入する方針の欧州排ガス基準「ユーロ4」のなどについては、外資の参入を歓迎するそうです。

まだ分からないものは来て教えてね、でも、自分達で出来るものは商売の邪魔になるので来ちゃダメです!(≧∇≦)と、いう意味ですから、ちょっと都合が良過ぎて思わず笑みがこぼれます。これに対して笑えずにカリッとしたら、その方はインドネシア向きではありませんよ。こんな事は日常茶飯事ですから(^^;; それを分かった上で、いい様にやられない様に智恵を絞るのがインドネシアでの生活の醍醐味の一つですから(^◇^;)

 また、ハムダニ・ズルカルナエン会長は自動車部品の原材料の現地生産化が早急に必要だとも言っていたそうです。現状でバイクや自動車の分野で輸入に依存している原材料は、鉄鋼、アルミニウム、プラスチック、銅、ゴムなどだそうですが、これらは国内の生産はあるものの、多くを輸入に頼っているそうです。何で原材料の現地生産化が必要かと言えば、原材料の現地生産化を進めることで為替の変動による生産コストの上昇を抑制できるからだと言う事ですが、ごもっともです。GIAMMでは既に幾つかの国営企業現地生産推進の協力を求めているも、大きな進展はないとの事です。これは急いだ方が良いですね。

 

f:id:Pelangi:20160906215501j:image ガイキンド・国際オート・ショーのダイハツブースにあったカッティング・モデル。エンジンだけでも多くの部品が使われています。それにしても、この機械感、私は好きなんです(^^;;